この度は、弐段への昇段審査へ挑戦させていただきありがとうございます。
私は、三歳から空手を習い始め、小学五年生の時に初段を取得する事が出来ました。
それから約七年が経ち弐段昇段への機会をいただきました。
久しぶりの審査でしたが、落ち着いて正確に丁寧にやる事を心がけ、基本稽古から進んでいきました。
全て終了し十人組手になりました。
今回の十人組手には、小学一年の時からのライバルでもあり親友の岡山愛佳初段も大学進学先からかけつけてくれ私も一層気合が入りました。
三好師範や先輩方、後輩、保護者の大きな応援と声援で十人組手を完遂することができました。
三好師範から「三好道場弐段合格」と言っていただいた時は、全ての皆様に感謝の気持ちでいっぱいになりました。
入門して約十五年の月日が経ち、その間に沢山の試合に出場したり稽古をしてきました。
その中でも昨年の世界大会の型・日本代表に選出していただき、準優勝することができました。
世界チャンピオンを目指しているので準優勝に満足せず、これからは型・組手ともに日本代表選手になり優勝を目指して行きます。
この十五年の中には、楽しい事、嬉しい事ばかりではなく、苦しい事を沢山経験してきました。
これからも沢山の経験をし、一指導者として選手として一人でも多くの選手のサポートが出来る様になりたいと思います。
今回弐段への挑戦を許可していただき、無事に合格することができました。
三好師範をはじめ、応援して下さる皆様に感謝の気持ちを忘れず日々空手道に精進していきたいと思います。 押忍
新極真会高知支部三好道場
山中咲和 |
